FXの分析の基本はローソク足

FXではテクニカル分析によって、今後の相場の方向を予測していきますが、テクニカル分析を行う上で基本となり、尚且つ最も重要な意味を持っているのがローソク足になります。
FXを始めて取引する場合に、それぞれの証券会社でチャートを開くと四角い箱に上下の棒のようなものが出ている画面が現れますが、これがローソク足チャートになります。


ローソク足は一見するとシンプルなチャートですが、実は多くの情報が含まれていますので、必ず見方を覚えておきましょう。

まず四角い箱の部分を実態と呼びますが、この実態部分の色は白と黒や青と赤など証券会社によって異なりますが、種類としては陽線と陰線の2種類になります。

陽線とは実体の一番下が始値となっていて、一番上が終わり値となります。



陰線はこの逆で一番上が始値で一番下が終わり値となります。
この陽線と陰線の上下から出ている棒をヒゲと呼び、上から出ているヒゲを上ヒゲ、下から出ているヒゲを下ヒゲと呼びます。
意味は上ヒゲの先端が高値、下ヒゲの先端が安値になります。
そしてローソク足は1本できるまでの時間が決められていて、長いものでは1ヶ月に1本、短いものでは1分に一本で完成します。

FXで最も使われているローソク足の期間は日足になりますので、日足を例にして解説していきます。
まず、その日が始まるとローソク足が切り替わり新しいローソク足になります。その価格が始値となり、24時間相場が動き続けて、その日の高値と安値を付けて、それが上ヒゲと下ヒゲとして現れていきます。



そして最後にローソク足が閉じて、閉じた瞬間の価格が終わり値として記録されて、始値よりも高い終値であれば陽線、始値よりも安い終値であれば陰線となります。



ローソク足一本でも4つの情報がありますが、そのローソク足の形や前後の組み合わせによっても相場の分析をすることができるようになっています。